2020.07.20
「絆づくりプロジェクト~信州そば切り音頭でつながる元気と笑顔の輪~」始動
長野県大町市南部地域包括支援センターの職員で昨年発足したダンスチーム、その名も「スマイルダンサーズ」。第一弾の「信州そば切り音頭~骨骨南部包括バージョン~」が好評だったこともあり、第二弾となる今回は「絆づくりプロジェクト~信州そば切り音頭でつながる元気と笑顔の輪~」として、地域の皆さんも一緒にそば切り音頭を踊りました!
満開のそば畑でスマイルダンサーズがそば切り音頭を踊り、地域のサ口ンや体操教室の方達、 JA大北の組合員さん、JA職員の皆さんなど、多くの方にご協力いただきました。
今回の動画では、思いもよらなかった新型コ口ナウイルスの感染拡大で暗く落ち込んだ気持ちを、みんなでそば切り音頭を踊る事で元気を取り戻してもらい、人とのつながりや絆の大切さを再確認してもらう機会につながればと考えています。
「絆づくりプロジェクト~信州そば切り音頭でつながる元気と笑顔の輪~」について
大町市南部地域包括支援センターでは、昨年の同市常盤地区と社地区のイベントにあわせて、介護予防体操「信州そば切り音頭~骨骨南部包括バージョン~」を作りました。イベントで披露したところ、地域のみなさんにとても喜んでいただきました。覚えて踊りたいという声も多く、常盤・社地域の皆さんに教えていく事としました。
支援センターは、地域への介護予防の推進が大きな役目。今年度は、この介護予防体操を広め、地域の皆さんに介護予防をしていただこうと考えていましたが、新型コロナウイルスの予期せぬ流行により、地域のみなさんの集まりが中止となったり、支援センター職員による訪問活動自粛も重なったりと、皆さんの元に出向く事が出来ない状況となりました。
そんな中、全国で非常事態宣言が発令され、外出の自粛が余儀なくされる事態。地域の皆さんの筋力や気持ちの落ち込みも見られる様になり、支援センターとして出来る事はないかと考えたところ、ステイホームにあわせて、ユーチューブに介護予防体操をアップロードしようと企画し、実際にユーチューブに投稿。それを見た地域の皆さんから、元気が出たと喜びの声が寄せられました。
その後、5月下旬には非常事態宣言も全都道府県解除となり、地域の活動も感染予防を徹底したうえで、だんだん再開をしてきています。そして私たちも延期となっていた介護予防体操を地域に教えていく活動を開始しました。
活動を再開する中で、久しぶりに再会して喜び合う地域の皆さんの笑顔を見て、人とのつながりや絆の大切さを改めて痛感しました。当たり前の生活がどれだけ幸せだったかが良く分かりました。
そして、伺か地域と一体となって出来る事はないかと考え、今回の「絆づくりプロジェクト~信州そば切り音頭でつながる元気と笑顔の輪~」を企画しました。
出演者(動画出演順)
- スマイルダンサーズ
- 館の内もくれんの会
- 下一檜の会
- 山下体操教室
- 吉良健一朗さん(信州そば切り音頭作曲者)
- 須沼小地域福祉ネットワーク
- 報道部
- 西松原仲良し会
- 西山健茶会
- ゆずり葉の会
- 清水健康体操クラブ
- 西村コミュニティー
- 西山住宅ふれあいサロン
- JA大北指定訪問介護事業所
- 宮本福祉サロンなごみ
- 上一健康体操の会
- 曽根原ゲートボール愛好会
- JA大北
- 松原いきいき教室
- 常盤・社地区支え合い協議体
使用曲:信州そば切り音頭
作詞:浅野たくみ/作曲:吉良健一朗/唄:トリオ・デ・ふるさと
※長野県大町市南部地域包括支援センターは、JA大北が同市から業務を受託して運営しております。