グリーン・ツーリズム
ここだけの農業体験!
雄大な北アルプスの麓に広がる大北エリアには自然と人々が共存する「日本の原風景」の暮らしが息づいています。
芽吹きの春、新緑の夏、収穫の秋、白銀に覆われる冬。
大自然のサイクルは、私たちにさまざまなことを教えてくれます。
グリーン・ツーリズム事業は、大北エリアの大自然とそのなかで営まれる人々の暮らしに実際に触れることで、
心豊かで健康な心身を育み、農業への理解と親しみを深めることを目的に行われる体験学習です。
だいほくの自然が先生です!
武蔵野市(東京)の中学1年生たちが白馬村で4泊5日の体験学習を行っています。
これは武蔵野市が主催する「セカンドスクール」という取り組みで、グリーン・ツーリズム事業の一環です。
モデルコース(中学生向け)
※は各民宿のオリジナルプログラムです
1日目
- 8:00〜16:40
観光しながら現地へ - 19:00-20:45
ワラ細工体験※
2日目
- 9:00〜11:00
田植え体験 - 14:00-16:00
タマネギの定植※
3日目
- 9:00〜11:00
ジャガイモの植え付け※ - 14:00-17:00
夕食作り
4日目
- 9:00〜15:00
白馬五竜トレッキング - 19:00-20:30
合唱コンクール
5日目
- 9:00〜11:00
観光
プログラムの様子
稲作体験(田植え・稲刈り)
稲の苗を1本ずつ手で植える昔ながらの田植えです。はじめは裸足の感触にびっくりしていた生徒たちも、次第に真剣な表情に。楽しみながらも米作りの大変さを学びました
各民宿オリジナルプログラム
この日はタマネギの定植体験でした。あらかじめ掘ってある畝の小さな穴に1本ずつ植えていきます。生徒たちは、はじめて見るタマネギの苗の小ささにびっくり。
地元食材いっぱいの手作り料理
この日の昼食はお餅。地元産の餅米を宿でついたばかりのできたてなので、とってもやわらか。採れたての食材を使った料理は都会では味わえませんね。
民宿オーナーが講師です
民宿オーナーは農業のプロフェッショナルです。体験学習の受け入れ経験も豊富なので、農作業や体験学習のさまざまなシーンでサポートします。
グリーン・ツーリズム事業のご紹介
夏休み・春休みこども村
都会の小学生が長期休暇を利用して自然・農業体験を行います。
北アルプスの自然や生き物に感動し、ひとまわり大きく成長してほしいとの願いから、1971年に始まった好評の企画です。
学校教育旅行
農家民宿に分散して滞在し、農林作業や各民宿によるオリジナル企画を実体験する体験型の修学旅行です。
長年の経験から安定感の高い体験を提供しております。
武蔵野市が取り組んでいる「セカンドスクール」や「ファームステイ」などがあります。